【遭難判定登山ブログ】雲取山【遭難可能性総合判定★★☆☆☆】

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●雲取山概要

 

雲取山(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%B2%E5%8F%96%E5%B1%B1より)

東京都埼玉県山梨県境界にある標高2,017.13m。東京の山で2000mを越えるのは、この山のみとなっている。


今回のコース 鴨沢バス停〜小袖乗越〜七ツ石山〜雲取山

標準タイム 登り5時間30分・下り3時間30分 (休憩含まず)

●遭難度測定

●険しさ    ★☆☆☆☆

下記で紹介しますが

道の険しさはおおよそ筑波山の御幸ヶ原コースぐらい。

勿論標高差は大きいですが。

距離が長いため平坦な道や緩やかな道も多く、標高差のわりには穏やかに登れるコースと感じました。

体力がある人ならすいすい登れるでしょう。

※感じ方には個人差がある!

 

●技術度     ★☆☆☆☆or★★★☆☆

通常の登山道ならば、特に道具を使う場所もなし、わかりやすい登山道で道迷いもまずないでしょう。

危険な岩場もなし

鎖場もなし

素人が登れる技術度と言えるでしょう。

ただし、降雪時またはその後には少々危険度が上がります。

滑落のリスクが上昇する為です。

アイゼン(軽でも可能)の使用が必要です。

特にアイスバーン(踏みしめられた雪が凍り、スケートリンクのようになる)が生じた七ツ石山頂傍のトラバース道は、滑って滑落したら重症もしくは死亡すること間違いないでしょう。しなくとも高低差から言って救助は必至です。自力での復帰は不可能な場合がほとんどでしょう。

その他のルートにおいても、ところどころ「滑って運が悪いと崖下へ」な個所が増える為、アイゼンワークを確実に習得していないと険しさは一気に上昇します。

初心の方は、降雪時にはルートの変更、または中止も視野に入れましょう。

 

●設備充実度  ★★★★☆

・登山口

・七ツ石小屋

・雲取山山頂

・雲取山荘

と丁度よい案配でトイレが配置されています。

どのトイレも手入れがされており通年使用可能です。

七ツ石小屋や雲取山荘ではお菓子、飲み物、お土産なども売られています。

どちらにもテント場所もあります。七ツ石小屋のテント泊は一日500円‼(2021年3月現在)

雲取山荘が高く感じたらこちらでもいいでしょう。

今回の登山口までは、鴨沢バス停から徒歩で移動する必要がありますので

その点が☆マイナス1です。

※鴨沢バス停からが登山コースとすることもできるので、考え方次第かもしれません。

●遭難可能性総合判定   ★★☆☆☆

登山道も険しくはなく、筑波山の延長のイメージです。

また登山道は至って明瞭。

危険な降雪時を避ければ、特段滑落が心配される個所もなしです。

相当精神的に参っている状況や積雪がなければ、迷うことはまずないです。

自分の地図をよく見て間違えないようにしましょう。

といっても地図がなくともYAMAP等のアプリがあればOK。

不安な時にはアプリを見て随時確認し、道を間違えてないか何度も確認をしましょう。

山小屋もいくつかあり、時間が押したら泊まればいいです。

そんな場合には大体止めてくれます。

 

●雲取山での遭難原因と対策

①焦りや積雪時に道を間違える。その先で雪、日没による暗さで滑落を起こす。

→焦らないように時間には余裕をもって(日没2時間前に下山する予定を組む)行動すし、場合によっては山荘のお世話になる事。日没時には歩かない事!

※次の日は仕事は休みにしておくといいね!

②登山時間を読み違えて、暗い中で山行し滑落や転倒を起こす。

→上記同様!

③道具を用意せず適当に山行する

→特に降雪時のアイゼンは必須です。「俺運動神経いいから大丈夫!」なんて思わないように。

スケートの選手でも、普通の靴で氷の上に乗ったら転倒します。

結果けがをして歩行し、重大な滑落等に至るのです。

 

●まとめ~雲取山で遭難しないためには~

①雪の降った後はアイゼンを装備+使えるように‼ルートも良く検討する

心配ならいかない事。

②時間には余裕をもって行動する

基本は1泊2日。日帰りなら朝5時ごろには開始したい(ヘッドライト必携)。

予め他の山に登るとして、自分の体力をしっかりと見極めること。

特に老人は体力が衰えていることも多々あるので。

③道具はしっかりそろえる

インターネットのまとめサイトでも店で聞いてもいい。

シューズ等はいらないにしても、降雪時のアイゼンであったり地図(アプリでも)は必ず必要。

最低限必要なものはそろえること。

晴れ間であっても突然の土砂降り→低体温症

なんてこともあります。つまり雨雲必携。

挙げるときりがないのですが、そういった基本的な知識も身に着けなくてはなりません。

 

 

雲取山は、基本的に遭難の心配はないと思います。

しかし上記の場合や、その他の要因(悪天候、持病の悪化、道具忘れetc)により

毎年多くの遭難が起こっています。

山で遭難すると数十万円から数百万円の費用が掛かります。

払うのは勿論あなたです。普通の保険でカバーはできません。

実費で全部払うのです。

 

知識を調べたり、保険(1日単位でも入れます)に入ったり、練習したり・・・

遭難の可能性は低いですが、それはあくまで準備をしっかりした場合の話。

安易に入山せず、入念な下調べと準備を行い、楽しく登山しましょう!!

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(写真展)

YAMAPで、そこで撮ったか見れるよ!

登山道

当日は積雪1センチくらい

長い尾根道

テント泊安い!(七ツ石小屋)

登山道

樹氷

登山口トイレ!

車中泊もできる。

温水が出るし便座もあったかい。

綺麗で文句も言うことなし。

ありがたく使いました。協力金を入れるボックスがあるので入れましょう。

登山届を出すポストもあります。

尾根道

雲取山山頂 避難小屋

樹氷

登山道

山頂パノラマ撮影

山頂 避難小屋前 トイレ

雲取山山頂 東京最高峰

雲取山山頂 案内板

雲取山山頂 モニュメント

登山道

登山道

本来なら絶景・・・

小雲取山 山頂

登山道

樹氷

ヘリポート案内板

登山道

ヨモギの頭山頂

登山道

登山道

登山道

登山道

ダンシングツリー 樹氷ver

登山道

 

 

今回の一言

「心配性は遭難しない」

道が不安なら何度もMAPを確認!

分からないときは人に相談!

迷ったらとりあえず引き返す!

時間なさそうなら引き返す!

場合によっては泊まる!(ビバーク準備もしてくる!)

 

これで道迷いはあり得ません。

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